ホンダ、ドイツの大学と知能化技術の共同研究で合意

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ、ドイツの大学と知能化技術の共同研究で合意
ホンダ、ドイツの大学と知能化技術の共同研究で合意 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、ホンダリサーチインスティテュートヨーロッパ(HRI-EU)がドイツのビーレフェルト大学認知ロボット工学研究所(CoR-Lab)と知能化技術での共同研究で合意したと発表した。

HRI-EUは、2体の『ASIMO』を同研究所に貸与してCoR-Labの研究員が工学、神経生物学、心理学、言語学といった多様な学問的アプローチにより、脳の構造や働き、メカニズムを解明し、人間の脳と同様の機能をもった知能化システムの開発を目指す。また、HRI-EUの研究者が大学院生や若手研究者への講義・教育を行う。

今回の提携にあたり、本田技術研究所の川鍋智彦専務は「ホンダにとって、知能化技術は将来の鍵となる技術で、次世代の技術者や研究者の教育のために、技術を役立てていきたい」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る