【東京モーターショー07】トヨタ紡織は感動車室空間を提案
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車室空間モデル「プレジャー&コンフォートコンセプト」は、通常3列シートだが、2列目シートを3列目シート下に収納することで、様々なコミュニケーション空間を演出する。ショーでは中央に配した開放的な空間「カフェモード」と車両前方側にスクリーンを降ろし、映画を楽しめる「シアターモード」を紹介する。
また、「近未来の最高級車リアシート」の提案として「パーソナル・リラクゼーション・シート」を出展する。乗員の頭部をキャノピーで深く包み込み、パーソナルな自分の空間を楽しめる。酸素富加とアロマ、バイブレーターでリフレッシュできる機能を備え、シートの人しか見られない映像やパーソナル音響などを体感できる。
このほか、環境を追求した「バイオ・ファブリック・シート」や軽量薄型構造の「スリム・スタイル・シート」も出展する。
《レスポンス編集部》