2006年度低公害車出荷台数…前年割れも、ハイブリッドは人気

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2006年度低公害車出荷台数…前年割れも、ハイブリッドは人気
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日本自動車工業会が発表した2006年度の低公害車などの出荷台数は、前年度比2.8%減の409万130台となり、前年実績を割り込んだ。新車販売全体が低迷しているのが主因だ。

低公害車出荷台数ののうち、燃費基準達成+2005年基準排出ガス75%低減レベル(4ツ星)が全体の7割以上を占めた。

ハイブリッド車は同47.6%増の9万410台と急増した。ガソリン価格の高騰で、トヨタの『プリウス』が販売を伸ばした。

天然ガス車は同0.8%増の3091台とほぼ横ばいだった。低燃費+排ガス4ツ星レベルは同35.8%増の289万3028台だったが、低燃費+2005年基準排ガス50%低減レベル(3ツ星)は同44.9%減の88万5839台にとどまった。

《レスポンス編集部》

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