【全日本模型ホビーショー07】高級モデルから懐かしのモデルまで大集合
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高級モデルで目を引いたひとつが、タミヤ1/12コレクターズクラブスペシャルのNo.9『エンツォフェラーリ・イエローバージョン』(セミアッセンブルモデル)。価格は5万6700円で12月1日ごろ店頭発売だ。イタリアンレッドのNo.5『エンツォフェラーリ』(セミアッセンブルモデル)もあるが、イエロー版は約2000円高い。ボディ表面だけでなく、室内もブラックをベースにイエローを配したスペシャル版となっている。
アオシマは懐かしい題材を商品化するのが得意だが、京商『ミニッツレーサー』シリーズとの共同企画(車体:アオシマ、シャシー:京商)である『1/28オートスケールコレクション』は定評通りの懐かしいクルマが勢揃い。
中でも、No.1と2は、80年代初頭にスーパーポリスアクションとして一世を風靡した『西部警察』に登場するマシン。同TVドラマ「パートIII」から、主演:渡哲也が扮する大門団長の愛機『スーパーZ』(日産『フェアレディZ31改』)と、その部下の大門軍団のメンバーたちが乗り込んだ『マシンRS-1』(日産『スカイラインRS TURBO改』)が登場。こちらは再版が望まれていたモデルで、いよいよ復刻となった。どちらも価格は3360円で、10月下旬に発売の予定だ。
今後、流行しそうな兆しを見せているのがクローラー系のラジコン。新興メーカーenRouteが12月に発売を予定しているのが、大型クローラー『BERG』(バーグ)だ。リチウムポリマーバッテリーを搭載し、4輪それぞれにサーボを用意した4WSなどの高機能が特徴。価格は7万8000円となっている。
《デイビー日高》