BMW、CEERT創設者ホワイト氏に ハイドロジェン7 を貸与

エコカー 燃費

BMWは、エネルギー効率・再生可能技術センター(CEERT)の共同創立者兼エグゼクティブ・ディレクターのジョン・ホワイト氏に量産型水素駆動セダン『BMW Hydrogen 7』を貸与すると発表した。

化石燃料の実現可能な代替燃料としての水素の幅広い支持を構築する「Hydrogen7パイオニア・プログラム」の一環として、カリフォルニアの大気環境に関する法および条例の立法に中心的に関わったエキスパートとして知られるホワイト氏に水素自動車を貸与する。

ホワイト氏は「CEERTはクリーン・エネルギーにおけるBMWのリーダーシップ、そして水素駆動車の公道走行を実現したエンジニアリングの優れた功績に称賛の意を表する。風力や太陽光、地熱といった再生可能なエネルギー源を利用した先進の自動車テクノロジーを商用化した」と述べ、BMWを称賛した。

BMWはホワイト氏のような、各分野の第一線で活躍する人の影響力を活かしていくことで、短期的に水素駆動車両への支持を構築し、長期的に現実的な水素基盤の需要を刺激し続けていきたいとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る