軽ワゴン車に弾き飛ばされ、ライダー意識不明の重体

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13日朝、宮崎県都城市内の国道221号を走行していた軽ワゴン車が対向車線側に逸脱。直後に対向車線を進行してきたバイクと正面衝突した。バイクは転倒。運転していた16歳の男性が頭部を強打し、意識不明の重体となっている。

宮崎県警・都城署によると、事故が起きたのは13日の午前8時30分ごろ。都城市上水流町付近の国道221号を走行していた18歳男性の運転する軽ワゴン車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきたバイクと正面衝突した。

バイクは弾き飛ばされるようにして転倒。運転していた16歳の男性が頭部を強打し、近くの病院に収容されたものの、意識不明の重体。軽ワゴン車に同乗していた女子高校生2人はシートベルト未着用のために座席から投げ出され、打撲などの軽傷を負っている。

現場は片側1車線の緩やかな左カーブ。軽ワゴン車は直進するようにして対向車線側へ進入しており、警察では速度超過とハンドル操作の誤りが事故原因とみて、自動車運転過失傷害容疑で運転者から事情を聞いている。

《石田真一》

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