対向車線へ逸脱のクルマ、運転者は疾病で死亡か

自動車 社会 社会

13日午前、静岡県富士市内の市道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車と接触した後、そのまま道路右側の歩道に乗り上げる事故が起きた。運転していた56歳の男性は収容先の病院で死亡したが、疾病による可能性が高いという。

静岡県警・富士署によると、事故が起きたのは13日の午前11時ごろ。富士市蓼原付近の市道を走行していた56歳の男性が運転する乗用車が対向車線側に逸脱。対向車と接触した後、そのまま道路右側の歩道に乗り上げた。

クルマは街路樹に衝突して中破。運転していた男性は近くの病院に収容されたが、間もなく死亡を確認。対向車を運転していた72歳の男性にケガはなかった。

街路樹への衝突でクルマが損壊したものの、死亡した男性には目立つ外傷がみられないことから、警察では疾病によって死亡した可能性が高いと推測している。今後、死因の特定を進める方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  5. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る