対向車線へ逸脱のクルマ、運転者は疾病で死亡か

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13日午前、静岡県富士市内の市道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車と接触した後、そのまま道路右側の歩道に乗り上げる事故が起きた。運転していた56歳の男性は収容先の病院で死亡したが、疾病による可能性が高いという。

静岡県警・富士署によると、事故が起きたのは13日の午前11時ごろ。富士市蓼原付近の市道を走行していた56歳の男性が運転する乗用車が対向車線側に逸脱。対向車と接触した後、そのまま道路右側の歩道に乗り上げた。

クルマは街路樹に衝突して中破。運転していた男性は近くの病院に収容されたが、間もなく死亡を確認。対向車を運転していた72歳の男性にケガはなかった。

街路樹への衝突でクルマが損壊したものの、死亡した男性には目立つ外傷がみられないことから、警察では疾病によって死亡した可能性が高いと推測している。今後、死因の特定を進める方針だ。

《石田真一》

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