【東京モーターショー07】環境トップランナー…ホンダ CR-Z

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー07】環境トップランナー…ホンダ CR-Z
【東京モーターショー07】環境トップランナー…ホンダ CR-Z 全 7 枚 拡大写真

ホンダが東京モーターショーの展示テーマに掲げているのが、環境トップランナーとしての役割の提案。それは地球的視野に立ったものだけでになく、クルマも含めたモビリティの歓びも含んでいる。もちろんそれは未来的なものであるが、ダイナミックな走りの要素も込めて作られたのが、『CR-Z』コンセプトだ。

【画像全7枚】

ホンダが提案する、次世代のライトウエイトスポーツであり、その心臓部にはクリーン性能とトルクフルな走りを両立させたハイブリッドシステムが収まる。またライトウエイトと名乗るだけに、ボディの軽量化も実現。じつにホンダらしいキャラクターを新世代においても提案しているのは、うれしくなる点だ。

担当したデザイナーによれば「あくまでもデザイン的な提案なので性能面などは考慮に入れていません」というが、『シビック・ハイブリッド』でのレース参戦などで、最近のホンダは環境とスポーツの両立について具体的な行動を起こしている。それだけに、市販車レベルでの軽量ライトウエイトスポーツというのは、あながち非現実的な存在ではないだろうし、当たらずも遠からず、コンセプト的に近いものが近い将来市販化されるかもしれない。

《近藤暁史》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  3. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  4. アウトバーンで大排気量車にも負けない! 正規輸入された初の『ゴルフGTI』【懐かしのカーカタログ】
  5. 「無限らしくて最高」「オーラすごそう」MUGEN PRELUDE にSNS注目! 東京オートサロン2026に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る