渋滞の車列に後続トラックが突っ込み、2人死傷

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15日午前、愛知県豊川市内の東名高速道路下り線で、集中工事による渋滞で生じた車列に対し、後ろから走ってきた中型トラックが追突。トラックばかり3台が関係する多重衝突に発展した。この事故で2人が死傷している。

愛知県警・高速隊によると、事故が起きたのは15日の午前10時40分ごろ。豊川市市田町付近の東名高速道路下り線で、集中工事による車線規制で生じた渋滞の車列に対し、後ろから走ってきた中型トラックが追突。トラックばかり3台が関係する多重衝突に発展した。

中型トラックは運転席部分が大破。運転していた38歳の男性は意識不明の状態で近くの病院に収容されたが、胸部を強打したことが原因で間もなく死亡。車列最後部に位置していた大型トラックを運転していた45歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。

現場は片側2車線の直線区間。現場の約400m先から1車線が工事のために通行止めとなっており、当時は車線変更による渋滞が発生していた。

《石田真一》

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