【トヨタ カローラルミオン 発表】なんだかんだ言っても、若者ターゲット
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トヨタデザイン部グループ長赤嶺修造氏は、「ルミオンは、米のサイオン『xB』(日本では先代トヨタ『bB』)の後継車として開発されましたが、日本ではカローラ店から若いユーザーを獲得したいとの要望で、カローラの名前をつけて発売することになったのです」と説明する。
ルミオンは「広さ」、「使いやすさ」、「開放感」に重点を置いて開発されたが、それらは、若いユーザーがクルマに求める要素を、市場調査などではじき出した答えだという。
「リラックスできる空間に仕上げるため、ルーフを立てることで開放感を出し、太いCピラーや高いベルトラインによって、適度な包まれ感を出しました」と、若いユーザーに向けた工夫についてアピールしていた。
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