ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツのラグジュアリーモデルの『Rクラス』に、新世代のV型8気筒エンジンを搭載するとともに内外装も一部変更して18日から販売開始した。
外観はフロントスポイラーやリアスカートのデザインを一新するとともに、アルミホイールを大径化し、個性を強調した。内装では、2列目シートを独立式キャプテンシート(2座)からベンチシート(3座)に変更、7人乗車を可能としたほか、様々な用途に対応できるシートアレンジが可能となった。
また、「R550 4MATIC」には、ゆとりのパワーとトルク、シャープなエンジンフィーリングを発揮する新世代5.5リットルV型8気筒DOHC・4バルブエンジンを搭載した。
価格は「R550 4MATIC」が1050万円。