ジー・トレーディング中間期、収益強化で大幅増益

自動車 ビジネス 企業動向

ジー・トレーディングが発表した2007年8月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比146.4%増の7100万円となった。

売上高は同20.3%増の78億7000万円、営業利益が同186.9%増の1億4200万円となり、増収増益だった。経常利益も同114.9%増の1億5300万円と大幅増益だった。中古車販売市場は低迷しているものの、前期から取り組んでいる中堅大手顧客の新規開拓を中心とした適正利潤の確保を重視した営業活動が順調だったほか、海外事業もロシアを中心に堅調で、全体の業績は好調だった。

期中の車種別の売上台数は、トラックが同13.3%減の2997台、バスが同25.4%減の203台、建設機械が同5.2%減の127台、乗用車が同25.1%減の1690台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  5. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る