【東京モーターショー07】トヨタ RiN …乗れば乗るほど健康に!?

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー07】トヨタ RiN …乗れば乗るほど健康に!?
【東京モーターショー07】トヨタ RiN …乗れば乗るほど健康に!? 全 8 枚 拡大写真

トヨタ『RiN(りん)』は、同社が提唱する革新的な4つのクルマ作りのうち、「乗れば乗るほど健康になるクルマ」の実現を目指して作られた提案型のコンセプトモデルだ。

【画像全8枚】

「“走れば走るほど空気が綺麗になるクルマ”、“無給油でアメリカ大陸を横断できるクルマ”、“決して事故を起こさないクルマ”、“乗れば乗るほど健康になるクルマ”と、当社社長の渡辺は、クルマ作りについて4つの目標を掲げました。そのうちもっとも難しいのが、乗れば乗るほど健康になるクルマでした」と企画を担当したBR企業価値開発室主幹の谷口覚氏は語る。

確かにクルマに乗るという行為は、運動の機会を奪うことにつながる。といって、車内で無意味に運動をさせるジムナスティックなクルマにするのも馬鹿馬鹿しいだけだ。

「そこで目をつけたのが、健康は身体だけではなく、精神のありようも需要だということでした。乗ることで心美しく、健やかな生き方ができるようになるようなクルマを作ることが、健康車という難しい命題へのひとつの回答案となりうるのではないかと考えたわけです」(谷口氏)

RiNのボディサイズは全長3250×全幅1690×全高1650mmの5ナンバーサイズ。とくに全長は現行の軽自動車よりさらに短い。エクステリアは、樹齢7000年にも及ぶ神秘の古木、そびえ立つ屋久杉をイメージしたもの。ウインドやランプ類は、自然との調和を感じさせる緑色を基調としている。

インテリアは4本の柱で守られた円柱形のカプセル空間に、大地から芽生える新芽をイメージしたシートを配置。配色も肌を綺麗に見せるベージュと濃いグリーンのハイコントラストカラーとし、凜とした健やかな心を育む空間作りを目指したという。ステアリングに電極を仕込み、ドライバーの心電から心理状態を分析し、メーター内にビジュアル表示するなど、自分の心を知る工夫が盛り込まれている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ここまで変わる? ホンダ『アコード』次期型の新デザインを予想
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. 【マツダ ロードスター 新型試乗】規制対応を逆手に大胆進化! 如実に変わった操舵感とクリアなエンジンサウンド
  4. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  5. 日産『エルグランド』新型が“このデザイン”になったワケ…ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る