【東京モーターショー07】シトロエン、Cカクタス を市販か

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【東京モーターショー07】シトロエン、Cカクタス を市販か
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オートモビル・シトロエンのジル・ミシェル社長は、24日から開催された東京モーターショーのプレスカンファレンスで、記者会見を行なった。

「シトロエンは、今後スタイリングだけではなく、環境保護にも力を入れていく。既に展開しているHDiエンジンに加えて、ハイブリッド技術を今後展開していく」と、ミシェル社長は言った。今回展示されたコンセプト『C-Cacutus』にもそれが盛り込まれている。具体的な数値は、燃費が2.9リットル/100km、CO2排出量が78g/100km。既存の『C4』に近い価格で実現できるとまで、明かした。

「現在シトロエンは、サルーン10車種、MPV4車種、SUV1車種を展開している。そして2006年、総販売台数は140万台を達成した。2007年下期も1.3%の販売の伸びを記録した」(同)と言った。その要因として、アルゼンチン28%、ブラジル16%の前年比の販売の伸びを挙げた。

「2008年には、ヨーロッパを皮切りにC5の販売を始める。これによって、M2セグメントを強化したい」と公言した。

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