ポルシェ ジャパンは24日、東京モーターショーにおいて、プレスブリーフィングを行った。
「ポルシェ ジャパンは、1998年1月1日から年間4000台の販売を達成することを中期販売目標として活動を開始。成熟市場である日本でのこの目標は大きなチャレンジだった」と語るのは、ポルシェ ジャパン株式会社代表取締役社長の黒坂登志明氏。
さらに黒坂氏は、「10年目を迎えたポルシェ ジャパンは、本年、当初の中期販売目標である4000台を達成しようとしている。次の中期目標を5000台に設定し、日本の自動車業界においても類まれなるプレミアムブランドのビジネスモデルとして成功を目指して行きたい」と語った。
ポルシェは、駆動システムのハイブリッド技術について、独自のソリューションを2010年までに提示する予定で、この駆動技術はポルシェのニューモデル『パナメーラ』に採用される。
なおこのパナメーラは、2009年の東京モーターショーの直前に販売開始となる予定だ。