【東京モーターショー07】トヨタ渡辺社長、「iQ を近いうちに投入」

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー07】トヨタ渡辺社長、「iQ を近いうちに投入」
【東京モーターショー07】トヨタ渡辺社長、「iQ を近いうちに投入」 全 4 枚 拡大写真
トヨタ自動車のプレスブリーフィングでは渡辺捷昭社長がパーソナルモビリティの『i-REAL』を操縦して登場、「人と、地球と走る」という同社の今回のテーマに沿ってコンセプトモデルを紹介した。

トヨタの展示の目玉は、フランクフルトショーでも話題をさらった『iQコンセプト』。軽自動車より短い全長2.98メートルという「高効率な革新的パッケージ」(渡辺社長)のコンパクトカーだ。

注目されたのは「近いうちに市場に投入できるレベルまで仕上がっている。ご期待いただきたい」という渡辺社長の発言。来年にも日本と欧州市場に投入との観測もあったが、それを追認する形となった。

iQコンセプトは外形寸法のみが公表されている。日本市場向けには1.0リットルと1.3リットルのガソリンエンジンが搭載される見込み。トヨタ最小のコンパクトであり、ガソリン車では同社最高の燃費性能を確保するほか「安全性能も高いレベルを追求している」(渡辺社長)という。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【プジョー 3008 新型試乗】いかにもプジョーな乗り味、室内は心地よい「異次元空間」…島崎七生人
  2. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  3. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る