【東京モーターショー07】紙地図とカーナビがシンクロ…ケンウッド

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー07】紙地図とカーナビがシンクロ…ケンウッド
【東京モーターショー07】紙地図とカーナビがシンクロ…ケンウッド 全 1 枚 拡大写真

ケンウッドは、第40回東京モーターショーの自社ブース内で、紙地図とナビゲーションをシンクロさせる「SMART INTERFACE」を参考出品している。

これは、地図上に微細なドットを印刷して緯度経度情報を埋め込み、この情報をデジタルペンによってピックアップすることでカーナビとの連携を可能にするというもの。

カーナビに対して、目的地や立ち寄り地、通りたい道路を紙地図上で指示することができ、ドライバーの意図した経路誘導が可能となる新しい発想のインターフェイスだ。

紙地図上の建物をデジタルペンでクリックすれば、その位置や施設情報をカーナビで表示。一定範囲を円で囲えばその中にあるコンビニやスタンドなどを表示させることもできる。

ただし、情報はカーナビ側のものを利用するので、その表示内容はカーナビが持っているデータに左右される。電子地図が普及する中で、“紙地図”としての魅力を引き出す新発想のインターフェイスと言えるだろう。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る