【東京モーターショー07】ミシュラン、ビバンダムと新社長が日本語で

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー07】ミシュラン、ビバンダムと新社長が日本語で
【東京モーターショー07】ミシュラン、ビバンダムと新社長が日本語で 全 3 枚 拡大写真

東京モーターショー、ミシュランのプレスブリーフィングは、同社マスコットのミシュランマン(ビバンダム)が日本語を話すというプレゼンテーションから実施。ミシュランマンが日本語を話すのは初めて。

モニター上のCGのミシュランマンではあったが、日本語で自己紹介などを行った。日本語を教えてくれたのは、今年9月14日に日本法人の代表取締役社長として就任したばかりのベルナール・デルマス氏だそうだ。

ミシュランマンの挨拶が終わると、リアルのミシュランマンと、デルマス氏が登場。デルマス氏は、さすがに流ちょうとまではいかなかったが、全編日本語でスピーチを行った。85年に日本法人の技術部部長に就任して以来の、日本との関わり合いの長さをアピールした形だ。

ブリーフィングの内容は、タイヤから環境問題にアプローチしたもので、同社が「転がり抵抗」の改善にこれまで大きく寄与してきたことを披露。46年のラジアルタイヤ導入でころがり抵抗の約20%を削減、92年のシリカ入りタイヤで再び20%を削減。

そして、今年から発売中の新商品『ENERGY SAVER』が、高いウェットグリップ性能を保持しながらも、さらに転がり抵抗を低減させたことを訴えた。今後10年先以上も想定した環境性能のロードマップを提示して、さらなる研鑽で転がり抵抗を低減させるとしている。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る