トヨタ紡織、中国の事業統括機能を強化

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ紡織、中国の事業統括機能を強化
トヨタ紡織、中国の事業統括機能を強化 全 1 枚 拡大写真

トヨタ紡織は29日、子会社の中国統括会社「豊田紡織(上海)有限公司」を商業型会社から投資性会社へと会社形態を変更すると発表した。統括会社としての機能を強化し、中国12か所の生産拠点の運営を一元的に管理する。

投資性会社への移行と同時に、社名を「豊田紡織(中国)有限公司」に改称する。会社形態変更は12月の予定。新たに3000万米ドル(約34億5000万円)を増資する。09年に、従業員を330人に増員する。

トヨタ紡織は、グローバルな事業拡大にともない、米州、中国、アセアン、欧州の世界4極で統括会社を中心とした効率的事業体制の構築を目指している。中国での統括機能強化もその一環として実施する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る