BMWステュディオはブランドイメージを伝える

自動車 ビジネス 企業動向
BMWステュディオはブランドイメージを伝える
BMWステュディオはブランドイメージを伝える 全 7 枚 拡大写真

BMWジャパンは、11月6日に「BMW Group Studio(BMWグループ・ステュデイオ)」と名づけられた新しいコーポレート・ショーケースを東京八重洲(住所表示は丸の内)にオープンすると発表した。BMWグループ最新の製品がディスプレーされ、映像やアートでもBMW製品のブランド価値である革新性や創造性を訴えかけていく。

BMWジャパンのBMWマーケティング イベント・マネジメント マネジャーの菅原浩一郎さんは、「新社屋移転に伴い、丸の内にステュデイオをオープンさせることになりました。ただ、通常のショールームと同様にしては意味がないと考え、グループのブランドイメージを伝える場としました」と言った。このステュデイオは、販売をするのではなく、あくまで情報発信するスペース。

BMWジャパンの菅原さんは、「ショールームではできないエンジン展示や、F1日本グランプリ開催に伴うイベント、サロンコンサートも実現したいと考えています」ということだった。

特徴である、3台の可動式プラズマディスプレーのスクリーンパネルは、独立でも、3面連続的にも写し出すことが可能。

現在ディスプレーで公開中の龍の映像も、“駆けぬける歓び”にちなんだもので、今月いっぱいまで見ることが可能。「展示中の木のインスタレーションも同様に、車に限らずアートを通しても、革新的なBMWを表現していきい」と、菅原さんは語っていた。

BMW Group Studio
●所在地:東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウ サウスタワー1F
●面積:200平方メートル
●営業時間:10時00分 - 20時00分
●定休日:不定休

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る