USS、子会社の買取事業を集約

自動車 ビジネス 企業動向

USSは、100%子会社のカークエストの中古自動車買取販売事業を分社化し、同社100%子会社のワールド自動車に事業を移管すると発表した。

国内の自動車流通市場は、新車登録台数や中古車登録台数の減少が続いているが、中古車輸出需要が好調なため、中古車オークション市場は活況で、品不足感も出ている。

USSグループは、中古車オークション市場でのタマ不足感を解消するため、中古自動車などの買取販売事業を強化し、オークションへの出品台数を増加させることが急務と判断した。

このため、10月16日付で、中古自動車買取専門店「ラビット」を運営するカークエストの中古自動車買取販売事業を分社化し、全国36拠点で事故現状車の買取販売事業を展開するワールド自動車へ事業を移管する。中古自動車などの買取販売事業を一元化することで、営業基盤を強化する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  2. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  3. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  4. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る