タカタ中間期決算…エアバッグ好調で増収

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タカタ中間期決算…エアバッグ好調で増収
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タカタが発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期純利益が前年同期比34.1%増の128億5500万円と大幅増益となった。

売上高は同5.8%増の2581億6000万円と順調に売上げを伸ばした。シートベルト製品は日本、米国の低迷で減収だったが、エアバッグ製品が搭載率アップなどの影響で大幅に増えた。

営業利益は同0.3%増の190億9000万円と微増、経常利益は同7.7%増の197億7000万円と増益だった。

通期業績見通しは、米国経済の先行き不透明感が強く、原材料価格も高騰しているため、売上高が同1.4%減の4950億円、営業利益が同2.9%減の385億円、経常利益が同5.8%減の375億円、当期純利益が同6.5%減の220億円と一転して減収減益になる見通し。

《レスポンス編集部》

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