タカタ中間期決算…エアバッグ好調で増収

自動車 ビジネス 企業動向
タカタ中間期決算…エアバッグ好調で増収
タカタ中間期決算…エアバッグ好調で増収 全 1 枚 拡大写真

タカタが発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期純利益が前年同期比34.1%増の128億5500万円と大幅増益となった。

売上高は同5.8%増の2581億6000万円と順調に売上げを伸ばした。シートベルト製品は日本、米国の低迷で減収だったが、エアバッグ製品が搭載率アップなどの影響で大幅に増えた。

営業利益は同0.3%増の190億9000万円と微増、経常利益は同7.7%増の197億7000万円と増益だった。

通期業績見通しは、米国経済の先行き不透明感が強く、原材料価格も高騰しているため、売上高が同1.4%減の4950億円、営業利益が同2.9%減の385億円、経常利益が同5.8%減の375億円、当期純利益が同6.5%減の220億円と一転して減収減益になる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る