日鉱金属と三井金属鉱業の合弁会社、ペルーで銅鉱床開発の権益を取得

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日鉱金属と三井金属鉱業の共同出資による銅事業会社、パンパシフィック・カッパー(PPC)は、ペルー共和国で三井金属が権益を保有する「ケチュア銅鉱床開発プロジェクト」の権益を取得すると発表した。

プロジェクトはPPCにおける銅精鉱の安定調達を目指す施策の一環で、鉱業権・地表権の大部分が確保されているほか、鉱区周辺の港湾・道路・電力などのインフラが整備されているなど、開発しやすい。

権益取得後は早急に経済性調査を実施し、開発の可否を判断する。

PPCでは、プロジェクトおよび現在経済性評価を行っているカセロネス銅鉱床開発プロジェクトを推進するとともに、今後も有望な鉱山プロジェクトの権益獲得や自主探鉱活動を進めていく方針だ。

《レスポンス編集部》

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