【株価】米金融市場に対する警戒感は根強い

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【株価】米金融市場に対する警戒感は根強い
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全体相場は4日続落。米国株は反発したが、米金融市場の先行きに対する警戒感は根強く、為替円高も加わって売り圧力が強まった。円相場が1ドル=113円台に上昇したことから、自動車株は軟調な動きが目立った。

ホンダが前日比10円安の4120円、日産自動車が34円安の1260円と続落。スズキが10円安の3660円と反落し、マツダ、富士重工業もさえない。

こうした中、今3月期の業績を上方修正したトヨタ自動車が50円高の6440円と反発。いすゞが4円高の587円と続伸し、ダイハツ工業が1円高の1184円と小反発。

《編集部》

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