トヨタ、通期の国内販売見通しを下方修正

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トヨタ、通期の国内販売見通しを下方修正
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トヨタ自動車は7日、07年度通期の国内販売見通しを下方修正した。期初に示した172万台を166万台へ6万台引き下げた。

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上半期の販売実績は72万9000台と、前年同期の78万1000台を6.3%下回った。下期は93万1000台を計画しており、前年同期の87万8000台を6%上回る計画だ。トヨタは6月以降、ひと月に一台のペースに国内に新型車を投入しており、新型車効果が下期にフルに寄与すると見ている。

トヨタは07年の国内販売見通しについては年初に172万台としていたが、10月9日の新車発表時に「160万台の半ばをめざす」と下方修正した。

ダイハツ工業、日野自動車を含む、07年度のグループ販売台数見通しも224万台と、期初見通しの232万台から8万台下方修正した。ダイハツを58万台から56万台に2万台引き下げた。日野は4万台と変更していない。

《編集部》

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