【スーパー耐久】最終戦、STクラス3・4では大逆転の可能性も

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今週末の10日・11日、栃木県ツインリンクもてぎでスーパー耐久シリーズの第7戦「もてぎスーパー耐久500km」が開催される。同カテゴリーも、今シーズンは今回で最終戦だ。

STクラス1、2ともにすでにシリーズチャンピオンが決定し、今回は“4つ巴”のSTクラス3、3つ巴のSTクラス4が注目のポイントとなっている。また、第7戦は前戦同様に、獲得ポイントが通常の2割増しとなることも特徴。予選でのポール獲得による3点と合わせると、最高27点を取得可能だ。

STクラス3は現在、大井貴之/伊橋勲組の113号車「カルラレーシング☆ings北海Z」が99点を獲得し、2位に15点差と一歩リード。しかし、同クラスは上位2クラスと異なり、どこが勝つか読みにくい混戦状態が特徴だ。26点差以内に4チームがおり、大逆転の可能性もある。

STクラス4のトップは、玉本秀幸/小林正吾/古橋譲の76号車「Honda Access ADVAN CIVIC」。96点を獲得し、2位に18点差と大きくリードしている。しかし、このクラスは『インテグラ』VS『シビック』のホンダ同門対決となっており、これまでに5チームが優勝を分け合うという、STクラス3以上に実力が拮抗しているのが特徴。21点差の3位までに優勝争いの権利が残されている。

当日券は、10日の予選日が大人(高校生以上)2000円、11日の決勝日が大人4000円。子供(3歳-中学生)は2日日間有効で700円。

《デイビー日高》

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