阪神高速、二輪車ETCカードの手渡し処理を終了

自動車 テクノロジー ITS

阪神高速道路は、ETCカードの手渡し処理による二輪車のETC料金割引適用を、11月30日24時をもって終了する。

阪神高速は、二輪車用ETC車載器が市販・普及するまでの間、二輪車で阪神高速を通行するユーザーを対象に、ETC車載器がなくても料金所でETCカードを直接手渡しで通行料金を支払う場合、各種割引を適用してきた。

二輪車ETCの本格運用が始まってから1年が経過したことに伴い、2007年11月30日24時をもって割引適用を終了する。

終了する割引とサービスは次の通り。
●平日:距離別割引・時間帯割引
●土曜・休日:距離別割引・終日割引
●ETCマイレージサービス

11月30日までに、二輪車用ETC車載器を購入・取付・セットアップし、「ETCマイレージサービス事務局」宛に所定の届出がなされない場合は、「特例措置によるETCマイレージ登録」が抹消される。抹消されると、今までのポイントや還元額は消滅する。ETC車載器の届出をすれば継続する。

《編集部》

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