パトライト創業家、経営権取り戻しに向けTOB

自動車 ビジネス 企業動向
パトライト創業家、経営権取り戻しに向けTOB
パトライト創業家、経営権取り戻しに向けTOB 全 2 枚 拡大写真
パトライトは、同社創業者一族の佐々木家のオーナー会社「福寅」が、パトライト株式の株式公開買付け(TOB)を実施して完全子会社化すると発表した。パトライトは福寅のTOBに賛同する。

福寅は不動産管理業を展開しており、パトライトの創業者佐々木一族のオーナー企業。現在、パトライトに13.29%出資している。

業績不振のパトライトは佐々木家の反対によって取締役選任決議が否決されるなど、経営が混乱した状態。福寅は、パトライトの全株式の取得を目指しており、完全子会社化し、経営の主導権を佐々木一族の手に取り戻す。

TOB価格は1株につき1250円。買付け期間は11月15日から12月17日まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る