バイク業界とジャーナリスト、危機感に集う

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バイク業界とジャーナリスト、危機感に集う
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低迷するバイク業界に問題意識を抱く出版関係者や販売店、およびバイク関連メーカーが一同に集う会合が、12日、都内で開催された。

この会合は、バイク販売店が中心となる「明日のバイクを考える会」(モトスポーツ近藤・近藤弘光氏主宰)と、出版人が中心となる「ビッグスクーター推進委員会」(雑誌『ライディングスポーツ』編集長青木淳氏発起人)が合同で関係各所に呼びかけたもの。ホンダ、ヤマハの二輪車メーカー、メーカー販社の担当者や販売店オーナー、およびパーツショップ、専門紙誌の編集者やジャーナリストら約30人が出席した。

主な話題となったのは、オートバイ駐車問題と、マフラー騒音規制についての2点。取締りが厳しくなる中で、なかなか進まない駐車場整備を自治体などに働き掛けるための方策を話し合った。また、来春再びパブリックコメント募集が始まる予定のマフラー騒音規制について、バイク関係者に何ができるのかを検討した。

「バイク駐車場不足がオートバイ利用者減少の大きな要因になっていることを実感した。専門誌編集者やジャーナリストに協力を呼びかけシンポジウムを開催し、危機的状況を訴えたい」(青木淳氏)

バイク駐車問題やマフラー騒音規制について、個々の業界関係者の話し合いはこれまでも行われてきた。しかし、バイク業界全体でジャンルを超えて集まることは極めて珍しい。バイク販売実績が右肩下がり急落し、バイクユーザーは減り続けている。業界を覆う危機感が、関係者を動かしている。

《中島みなみ》

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