イエローハット中間決算…減収減益 赤字幅が拡大

自動車 ビジネス 企業動向

イエローハットが発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期損益が14億7200万円の赤字となった。前年同期は2億1700万円の赤字で赤字幅が広がった。

売上高は同8.5%減の498億2500万円と減収だった。連結対象の卸売り部門の販売不振、カーナビゲーションシステムなどの自動車メーカーでのライン装着が増えたことや若者のカー用品離れもあって販売が低迷した。

営業赤字は8億5700万円と赤字幅が前年同期の3倍以上増えた。経常損益は前年同期の300万円の黒字から4億5700万円の赤字に転落した。

通期業績見通しは売上高が同2.5%減の1111億4000万円、営業利益が同0.8%増の4億8200万円、経常利益が同27.7%減の11億2400万円、当期損益が6億600万円の赤字となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る