【チャレンジ三宅島07】国産メーカーなぜ応援しない? ロッカー

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【チャレンジ三宅島07】国産メーカーなぜ応援しない? ロッカー
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マン島TTレースで数々の優勝経験を持つイアン・ロッカー選手が、チャレンジ三宅島'07モーターサイクルフェスティバル(=Mフェス、11月16 - 18日)に参加中だ。ロッカー選手は日本の二輪車メーカーの姿勢に疑問を感じると語っている。

マン島親善大使として石原東京都知事を訪れたロッカー選手が14日、記者会見に応じたもの。

「日本のオートバイメーカーはマン島TTレースでは、協力も参加もして、また自分たちのチームも持っている。だからマン島にいるときは、日本のオートバイイベントなのでより協力するものだと思っていた。日本のメーカーが手伝わないことはおかしいと思う」

また、サーキットと公道でのレースの違いを問われて、こう答えた。

「サーキットレースはマシンの性能によってより早く走ることを競うが、公道レースは主に選手自身のテクニックを競うものだ。主催者とレーサー両方がより安全であることに責任を持ち、なお、そのレースに参加すべきかどうかレーサー自身が選ぶべきものだ」

また、もし日本で公道レースが開催されることがあれば、「戻ってきて必ず参加してみたい」と語った。

ロッカー氏は、Mフェス最終日18日に、三宅島内でチャリティツーリングを開催する。

《中島みなみ》

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