オークネット10月…輸入車部門はメルセデスベンツが上位

自動車 ビジネス 企業動向

TVオークションの最大手オークネットは、 10月のオークネットTVオークションでの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。

それによると、国産部門はスバル『レガシィ』のツーリングワゴン4WDが出品台数を伸ばして2か月連続でトップとなった。2位は、トヨタ『セルシオ』、3位はホンダ『フィット』だった。4位はトヨタ『クラウン』の「アスリート」が人気だった。前月15位だったトヨタ『アルファード』は5位に急浮上した。

軽自動車部門は、70%超という高成約率をマークしたホンダ『ザッツ』がトップだった。2位はスズキ『ワゴンR』、3位はホンダ『ライフ』だった。前月5位から順位を上げたライフは、6月に特別仕様車の発売もあり着実に人気が上がっている。今回大きく動いたのは8位ダイハツの『ミラ』で、前月23位から成約率を18ポイント近く上げてランク入りした。

輸入車部門は、7か月連続1位だったBMW『3シリーズ』セダンを抑えて、メルセデスベンツ『Sクラス』が首位となった。2位もメルセデスベンツで『Eクラス』セダン、BMW3シリーズセダンは3位に転落した。4位はメルセデスベンツ『Cクラス』セダンで、メルセデスベンツが上位のほとんどを占めた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る