パジェロの森植林活動に、三菱自動車のボランティア50人が参加

エコカー 燃費
パジェロの森植林活動に、三菱自動車のボランティア50人が参加
パジェロの森植林活動に、三菱自動車のボランティア50人が参加 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は17日、山梨県早川町内のパジェロの森で、「第一回植林活動」を実施した。社員とその家族からなるボランティア約50人が参加し、ケヤキやカツラなどの苗木約800本を植林するとともに、手入れがされず荒廃している森林を見学し、森林整備の大切さについて学んだ。

活動に参加した森林インストラクターの佐久間雅哉氏は「過疎化や安価な輸入材の影響で、手入れをされずに放置される森林が増えてきたため、生態系のバランスが崩れてきている。活動を通して、森林の大切さを理解し、人と自然の関係修復に役立てて欲しい」と説明した。

パジェロの森は、三菱自動車の環境問題に対する取り組みの一環として、同町の山林約3ヘクタールを対象に、今年度から7年以上にわたり、森林の保護・育成活動を実施するもので、社員とその家族による森づくり活動は今回が第一回目。今後も継続的な活動を通じて地域との交流を深め、荒廃した森林を再生させていくとともに、社員の社会貢献・地球環境保護意識の高揚を図っていく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る