三桜工業の中間期決算…自動車向け好調で大幅増益

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三桜工業が発表した2007年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比44.2%増の20億4400万円となり、大幅増益となった。

売上高は同15.6%増の463億2500万円と2ケタの増収だった。自動車・輸送用機器配管製品と自動車用樹脂製品の新規受注拡大などが主因。

収益面でも増収の効果で、経常利益が同55.5%増の20億5900万円となり、当期純利益も同168.6%増の9億9200万円と大幅増益だった。

通期業績見通しは売上高が同2.5%増の890億円、経常利益が同34.8%増の46億円、当期純利益が同51.7%増の24億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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