オートウェーブ中間期決算…不採算拠点閉鎖などで減収、損益も赤字幅拡大

自動車 ビジネス 企業動向

オートウェーブが発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期損益が5億1700万円の赤字となり、前年同期の2億8600万円の赤字と比べて赤字幅が倍増した。

売上高は前年同期比2.8%減の118億7400万円と減収だった。不採算店舗を閉鎖したことなどから、自動車用品の販売事業の売上げが低迷した。

損益面でも販売減や販売競争激化による収益率の悪化で、営業損益は6億6900万円の赤字、経常損益も5億3200万円の赤字となり、ともに前年実績よりも赤字幅が拡大した。

通期業績見通しは売上高が前年と同じ249億円、営業赤字が6億7000万円、経常赤字が3億円で当期損益は3000万円の黒字になる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る