76歳、逆走で死亡 方向の誤りに気づいてUターン? 

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20日朝、岡山県岡山市内の山陽自動車道下り線・岡山ジャンクション(JCT)付近を軽乗用車が逆走。順走してきた乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で逆走側のクルマが大破し、運転していた76歳の男性が死亡している。

岡山県警・高速隊によると、事故が起きたのは20日の午前7時20分ごろ。岡山市津寺の山陽自動車道・岡山JCT付近の下り線を軽乗用車が逆走。順走してきた58歳男性が運転する乗用車と正面衝突した。

逆走側のクルマは衝突によって大破。運転していた76歳の男性は胸部強打などが原因で間もなく死亡。順走車を運転していた男性も打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

逆走したクルマは事故の約15分前、西に約7km離れた岡山インターチェンジ(IC)から山陽道に入ったことが記録されている。その後、広島方向に向けて走行していたが、途中でUターンして逆走を開始したらしい。警察ではICで流入方向を誤ったことに途中で気づき、逆走を始めたものと推測している。

《石田真一》

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