スバル富士重、海外生産が過去最高…10月実績

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富士重工業(スバル)が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比15.2%増の5万3582台となり、大幅に増加した。

国内生産は同17.3%増の4万1936台と、5か月ぶりにプラスとなった。軽自動車は落ち込んだが国内や欧州向けの『インプレッサ』がカバーした。

国内販売は同11.4%減の1万2934台と2ケタのマイナス。インプレッサは好調だったが、軽自動車が落ち込み、5か月連続マイナスとなった。

輸出は同0.6%増の1万1404台と微増だった。欧州向けインプレッサや中国向け『フォレスター』が好調だった。

海外生産は同8.3%増の1万1646台と、2か月ぶりにプラスとなり、10月として過去最高となった。『レガシィ』、『トライベッカ』ともに順調だった。

《レスポンス編集部》

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