パトカーから逃走のバイク、猛スピード維持のまま転倒

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23日午前、神奈川県厚木市内にある東名高速道路・厚木インターチェンジ(IC)で、速度超過違反を行ったとしてパトカーの追跡を受けていたバイクが、場内のガードレールに衝突する事故が起きた。運転していた男性は間もなく死亡している。

神奈川県警・高速隊によると、事故が起きたのは23日の午前11時10分ごろ。厚木市内の小田原厚木道路をパトロールしていた隊員が、制限速度(70km/h)を大幅に超える約150km/hの速度で走行するバイクを発見した。

停止を命じたが、バイクはそのまま逃走。パトカーはこれを追跡していたが、高速度で振り切られた。バイクはその後、小田原厚木道路と接続する東名高速・厚木ICに入ったが、料金所手前で転倒。ガードレールに激突し、運転していた38歳の男性は収容先の病院で死亡した。

警察では料金所手前での減速に失敗。高速度で衝突したものとみている。追走するパトカーが追いついた際、事故はすでに発生していたという。

《石田真一》

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