乗用車が街路灯柱に激突大破、運転者が死亡

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24日深夜、栃木県宇都宮市内の県道を走行していた乗用車が路外に逸脱。中央分離帯の街路灯柱に激突する事故が起きた。クルマは大破。運転していた22歳の男性は収容先の病院で死亡している。

栃木県警・宇都宮中央署によると、事故が起きたのは24日の午後11時20分ごろ。宇都宮市駒生町付近の県道を走行していた乗用車が路外に逸脱。中央分離帯に乗り上げ、ここに設置された街路灯柱に激突した。

衝突によってクルマは大破。運転していた22歳の男性は全身を強打して近くの病院に収容されたが、翌25日未明に脳挫傷が原因で死亡している。

現場は片側2車線で見通しの良い直線区間。破損状況からクルマは相当なスピードで走行していたとみられている。死亡した男性は同市内のレンタルビデオ店に向かう途中だった。

《石田真一》

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