女性の死因はひき逃げ事故ではなく、野犬からの襲撃?

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1日夕方、福岡県筑紫野市内で、近くに住む85歳の女性が市道沿いの側溝(幅40cm、深さ1.3m)に転落しているのが発見された。女性は発見当時すでに死亡。当初はひき逃げ事故に遭遇したとみられていたが、後の調べで野犬の襲撃を受けたものと判断された。

福岡県警・筑紫野署によると、警察が事件発生を認知したのは1日の午後5時ごろ。筑紫野市阿志岐付近の市道脇にある側溝で、近くに住む85歳の女性が倒れているのを通行人が発見。地元消防に通報した。女性は意識が無く、収容先の病院で死亡が確認された。

女性は全身を打撲した状態で、体の複数箇所を骨折。これを原因とする外傷性ショックで死亡したと推測された。骨折は全身にみられることから、警察では死亡ひき逃げ事件の疑いがあるとして捜査を開始したが、後の司法解剖によって体全体に動物に噛まれたような歯型が存在することが判明。付近の道路にも交通事故の痕跡が無いことがわかった。

歯型は犬のものとみられており、警察では散歩中の女性が野犬の襲撃を受け、逃げようとした際に深さ約1.3mの側溝へ転落。この際に骨折したものと推測している。

《石田真一》

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