三菱自動車、パジェロの森の地元で環境体験授業

エコカー 燃費
三菱自動車、パジェロの森の地元で環境体験授業
三菱自動車、パジェロの森の地元で環境体験授業 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は12月3日、「パジェロの森・ふるさとの山再生活動」の地元、山梨県早川町内の小学校で、「三菱自動車体験授業プログラム(環境体験授業)」を実施した。

パジェロの森・ふるさとの山再生活動は、同町の山林約3ヘクタールを対象に、7年以上かけて森林の保護・育成に取り組むもの。体験授業は地元との交流活動の一環として、同社の社員が早川南小学校を訪問し、同校と早川北小学校の5、6年生10人を対象に、環境・リサイクルに関わるクイズ形式の座学や、実際に部品の素材を見ながらリサイクルの過程を学ぶゲームなどを行った。

また、電気自動車『i MiEV』の体験試乗も行った。子ども達からは「電気自動車は、校庭の砂とタイヤの擦れる音しか聞こえないくらい静かでビックリした」、「スムーズに走るから空中に浮いているみたい」、「大人になったら環境に優しい電気自動車を買いたい」などの感想が寄せられた。

三菱自動車体験授業プログラムは、社員が小学校を訪問し、環境問題や自動車メーカーの仕事について解説する教育支援活動で、現在は「環境体験授業」と「デザイン体験授業」の2つのプログラムを実施している。2005年度から開始し、これまでに53校、3459人が受講している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る