NISMOフェスティバル…往年の GT-R 出走、幻のケンメリ レース仕様も

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
NISMOフェスティバル…往年の GT-R 出走、幻のケンメリ レース仕様も
NISMOフェスティバル…往年の GT-R 出走、幻のケンメリ レース仕様も 全 7 枚 拡大写真

「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY」(2日、富士スピードウェイ)。最新マシンとともに、往年の『スカイラインGT-R』や『フェアレディZ』も出走した。

プレミア度が特に高かったのは、「ケンメリ」の愛称で知られる4代目『スカイライン』の中のトップグレードで、2代目GT-Rとなる「KPGC110」型のレース仕様(72年第19回東京モーターショー出展モデル)。市販された台数が少なく、実際にはどのカテゴリーにも参戦しなかった幻のマシンだが、今回「GT-Rレースカーパレード」でその走りを披露した。

また、60年代末から70年初頭にかけて生産された、「ハコスカ」初代GT-Rも登場。初期の「PGC10」型、後期の「KGPC10」型の計5台がレース仕様で出走した。

さらに、その年代のマシンである「S30」型の初代フェアレディZも、レース仕様で走行。ステアリングを握ったのは、元祖“Z使い”の柳田春人氏だ。その実子の真孝選手は、今シーズン乗り込んだZ33ベースのGTマシン『YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z』をこの日もドライブし、親子競演となった。

比較的近年のマシンでプレミア度が高かったのは、R33型スカイライン GT-Rをベースに開発された『NISMO GT-R LM』。95年のルマン24時間耐久レースに参戦したマシンだ。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリの新洗車グッズ発売!ホースリール&ノズル、性能と価格に注目
  2. そのニオイ、原因はエバポレーター! 今すぐできる簡単DIY洗浄法とは?~Weeklyメンテナンス~
  3. 車載ディスプレイの有線接続をカンタン無線化!超小型ワイヤレスアダプター発売
  4. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  5. 4月の新車販売悲喜こもごも、認証不正の反動でダイハツ2倍超の大幅増、日産は19%減[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  2. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  3. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  4. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る