乗用車販売ランキング11月…トップ10のうち8車種がトヨタ

自動車 ビジネス 企業動向
乗用車販売ランキング11月…トップ10のうち8車種がトヨタ
乗用車販売ランキング11月…トップ10のうち8車種がトヨタ 全 1 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会が6日発表した乗用車車名別販売ランキング(登録車)は、上位10車種中8車種がトヨタ車。このうち6車種が、前の年の同じ月にくらべ、2ケタの伸びを維持した。

1位をホンダ『フィット』に奪われたものの、2位以下はトヨタの『カローラ』、『ヴィッツ』、『ヴォクシー』、『マークX』、『ノア』、『パッソ』と7位までを占めた。いずれも2ケタ増の販売となり、ヴィッツは前年同期比28.8%増、ヴォクシーが同74.9%増、マークXが同73.4%増 などとなった。9位、10位も『エスティマ』、『プリウス』が続いた。

トヨタは、今年後半からの新車攻勢で国内販売の前年超えを目標にしている。地震による生産停止もあり目標達成は事実上、厳しくなったが、圧倒的な販売力で、最終盤の追い込みを図っているようだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る