ヤマハ、インドネシアでの二輪車累計生産台数が1000万台達成

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ヤマハ、インドネシアでの二輪車累計生産台数が1000万台達成
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ヤマハ発動機は、インドネシアでの二輪車生産台数が累計1000万台を達成したと発表した。6日、ジャカルタ市内の現地生産会社PT.ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリング(YIMM)が記念式典を行った。

ヤマハ発動機は、1971年にインドネシアの財閥グループと販売総代理店を設置し、排気量100cc前後の完成車を輸出して現地での販売を開始した。1974年7月には、現地清算するため、二輪車製造の現地法人としてYIMMを設立した。

さらに、2004年11月には、拡大するインドネシアの二輪車需要に対応するため、2つ目の二輪車製造会社であるPT.ヤマハ・モーター・マニュファクチャリング・ウエスト・Javaを設立し、現在は2拠点体制で二輪車を製造している。

2007年は、他社に先駆けて市場投入したオートマチックモデルの販売拡大や高付加価値モペットカテゴリーでのシェアが拡大し、180万台の生産を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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