ポルシェ 911ターボ 向けエアロキット ダイナミックに!!

自動車 ニューモデル 新型車
ポルシェ 911ターボ 向けエアロキット ダイナミックに!!
ポルシェ 911ターボ 向けエアロキット ダイナミックに!! 全 3 枚 拡大写真

ポルシェAGは、フロントスポイラーリップと固定式リアウイング付きの新しいエンジンフードで構成される『911ターボクーペ』専用のエアロキットを開発したと発表した。

特徴的なフロントリップとリアスポイラーが、従来のターボルックをさらにダイナミックな表情に変えるとしている。ヴァイザッハのポルシェ開発センターの担当エンジニアは、特に空力特性に重点を置き開発した。空気抵抗係数は標準仕様車両と同じ0.31を確保しながら、風洞実験によりハンドリング特性の向上を図った。

この新しいエアロキットは、911ターボクーペの480PSというパワーとマッチした理想的な空力特性が得られるほか、全体としての調和の取れたデザインが、フロント / リア両方での揚力係数のさらなる低減につながると、している。この結果、高速走行時に、より高い操縦安定性が得られる。

このキットはトータルでのエアロダイナミクスを考慮してデザインしているため、フロントおよびリア用キットをセットで装着することが必要。

また、キット装着時には、ドアシルカバーおよびリップスポイラーが車体同色となる。

このエアロキットの価格は新車受注時のオプション価格では94万5000円。テクイップメントでの扱いでは105万7350 円(塗装取り付け工賃別)で、納車後の後付けも可能。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る