ブラジルGPでワールドチャンピオンになって以来、久々にコクピットに戻ってきたフェラーリのキミ・ライコネン。母国フィンランドで家族・友人らと休暇を楽しんだ彼がヘレスのテストに参加。
来シーズンから使用されるトラクションコントロールシステムなしのマシンを初走行したが、ライコネンは、「今までとあまり変わりない」と言う。
「みんな同じ感想だと思うよ。慣れるのに少しだけ時間がかかるだろうが、慣れてしまえば結局マシンとドライバーの腕が物を言う。よりトリッキーになったエリアもいくつかあるが、すごく楽しいよ」とライコネンは感想を語っている。