パーク24の10月期決算…駐車違反取締り強化で大幅増収

自動車 ビジネス 企業動向

パーク24が発表した2007年10月期の連結決算は、営業利益が前年同期比4.0%増の126億5400万円と増益となった。

売上高は同15.6%増の754億5800万円と、2ケタの増収となった。6月に駐車違反に対する罰則が厳罰化されたことなどから、時間貸駐車場の稼働状況が好調だった。

ただ、新規開発物件の増加や開発を強化したため、利益率が低下、経常利益は同1.0%増の118億7300万円にとどまった。さらに、税金費用などを控除した結果、当期純利益は同4.7%減の68億4000万円と減益だった。

2008年10月期の業績見通しは売上高が同17.7%増の888億円、経常利益が同1.1%増の120億円、当期純利益が同3.8%増の71億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  2. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 1241万円で落札された伝説のコンプリートマシン、奈良のディーラーが購入者と判明 一般公開へ
  5. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る