【ホンダ インスパイア 新型発表】ゆとりと経済性でセダン回帰をアピール

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【ホンダ インスパイア 新型発表】ゆとりと経済性でセダン回帰をアピール
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ホンダは19日、上級セダンの新型『インスパイア』を発表した。スポーティセダンでありながら、経済性やゆとりある室内空間などで、ミニバンに親しんだユーザーにセダン回帰をアピールする。

インスパイアは、北米では『アコード』として販売されるモデル。トヨタ『カムリ』などがライバルとなり、外観はベーシックな「セダン」のジャンルに、ホンダテイストのスポーティなスタイリングが与えられたのが特徴。

パッケージングは、リア席空間の広さを確保してすべての乗員にゆとりを与える室内とし、新開発のシャシーは、低床化やロングホイールベース化、メカニズムのコンパクト化などで空間確保に貢献。225/50R17インチサイズのスポーティラジアルを履きこなすセッティングが施されている。

エンジンは、3.5リットルV型6気筒エンジンを搭載。280psを発生させるいっぽうで、高速道路でのクルージングの際には片側3気筒を休止して燃費性能を向上させている。また、今回新たに4気筒燃焼モードを追加して、気筒休止領域を広げた。

燃費は、9.8km/リットル(10・15モード)でレギュラーガソリン仕様。

「35TL」が330万円、「35iL」が390万円。

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