ホンダは、19日の年末記者会見で、2008年春に、走る喜びを提案するオートマチック・スポーツクルーザー『DN-01』を投入するなど、国内二輪車市場のてこ入れに乗り出す。
DN-01を投入し、「FUN」領域を拡大させ、市場に新しい風を吹き込んで国内二輪車需要の創出を狙う。
また、軽二輪ベストセラーの『フォルツァ』を2007年12月にフルモデルチェンジしたが、新型フォルツァは、2008年春にオーディオ搭載タイプを新たに投入する予定だ。
販売体制でも「ホンダ・ドリーム店」の拡充も進めており、現在約100店のネットワークが整った。今後も、事業基盤のさらなる強化と、二輪車の魅力の訴求に努めていく方針だ。