【ダイハツ タント 新型発表】ママとキッズが生んだミラクル

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ タント 新型発表】ママとキッズが生んだミラクル
【ダイハツ タント 新型発表】ママとキッズが生んだミラクル 全 7 枚 拡大写真

ダイハツが17日発売した軽自動車の新型『タント』。「ミラクルオープンドア」による広大なドア開口は、子育てママ層の声と子供の視点から生まれたものだ。

新型タントの商品開発では「ママキッズプロジェクト」と呼ばれる、ベビー用品メーカーなどで採用されている触感マーケティングが行なわれた。企画段階で意見や要望を収集して開発に反映。また試作品に実際に触れてもらい再評価してもらうなどして、より満足感の高い商品を目指したという。

プロジェクトでは、社内外の子育て女性に集まってもらい、「A案」か「B案」を選択してもらうといった形で、収納用品などの使いやすさなどが検討された。

タントに採用された「片側センターピラーレスドア」も「両側スライドドア」との比較が検討され、そこでママとキッズが選んだのは広大なドア開口だった。

出来上がった製品に対して評価をしてもらうクリニックはこれまでもあったが、企画の段階で試作品の評価をしてもらうのはクルマの開発ではめずらしいとの話。

「オーバーヘッドコンソール」や「キッズポケット&ボトルホルダー」など、このプロジェクトを通じて生まれたユーティリティアイテムが新型タントの随所に採用されているのだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る